ブログ一覧(公開順)
サイコパスの妻 2-⑫ 洗礼
~晩夏 サヴァン ~ ⑫ 音大じゃないくせに 健一について、地方にとんでもなく良い歌い手がいる、 と、評判がひとり歩きすることもあった。 そんな流れの中には、まず経歴を重視する人もいる。 &n […]
セイタカアワダチソウ
今秋いきなり現れた 黄色い花の群れ ぼんやり生きているうちに、 目の前の景色が一変している 黄色は好き 野の花も好き だけど、 この一面の 黄の大波を見て &nbs […]
サイコパスの妻 2-⑪ 唯一無二
~晩夏 サヴァン ~ ⑪ 余暇の音楽活動 健一は、大学卒業後も、公務員に準ずる給与・待遇の職につき、 余暇を存分に生かして音楽活動に勤しんだ。 伸びやかで立ち昇るような高音、 聴衆がこれを耳にするたび、その […]
サイコパスの妻 2-⑩ ソリスト
~晩夏 サヴァン ~ ⑩ 広がるファン層 私達が出会った頃にはすでに、 健一は声楽ソリストとして 周囲から認められていた。 地元音楽団体の演奏会でソロパートを任されること複数回を経て、 すでにファン(面識が […]
サイコパスの妻 2-⑨ 幼馴染
~晩夏 サヴァン ~ ⑨ 心地よい仲間 大切なKK古参の仲間。 この心地よい関係は、 健一との出会いから始まったものだ。 健一の魅力に惹かれた者同士、つながったとも言える。 「健 […]
サイコパスの妻 2-⑧ 昼食会
~晩夏 サヴァン ~ ⑧ 全く健一らしい… 健一が北欧へ行ってから ひと月ほど経った8月中旬、 「音楽研究会KK」仲間との昼食会が開かれた。 健一がリモート参加という流れだったが、 本人の寝坊により、 終わ […]
サイコパスの妻 2-⑦ 私の通り道
~晩夏 サヴァン ~ ⑦ 面倒見のいい応援者 娘は、健一について、「子供みたい」と言っていた。 世間から有能視されていることを知ったうえで。 父親に比べて自分は劣っているなどという思いは ないようだ。 &n […]
サイコパスの妻 2-⑥ 情緒の森のなか
~晩夏 サヴァン ~ ⑥ 「情緒の森」はジャマ? 「情緒の森」にジャマされず、 開けた視界で 物事の本質が見えるとすれば、 成果を上げるためには 情緒などない方が良い? 情緒など 無駄なものなのか? &nb […]
サイコパスの妻 2-⑤ 無駄がない
~晩夏 サヴァン ~ ⑤ 無駄がない そういえば、音楽に限らず、健一のやることには無駄がない。 考え方にしても行動にしても。 迷いがないのはもちろん、他からの評価を気にすることもないし、 「不 […]
