2021年6月、北日本の とある居酒屋にて結成

ハタチ~最年長80歳、7名による倶楽部

とある居酒屋での、とある集い

「リアル界とネット界って分けたいよね」

平均年齢46歳、7名参集による「とある集い」にて、一番若手であるハタチの学生が発した。

「なんでなんで?」

好奇心旺盛で、いろいろ吸収しつつもすぐに忘れる、最年長80歳が理由を問うた。

 

ハタチが言うには

リアル界の身内や友人は、「生まれてからずっとの流れ」によるもので、

良くも悪くも、自分の一部のようなもの。

 

その長い見通しの関わりがあるリアル界に、

ネット界の流れが入ることに、

正直、違和感がある。

 

 

誰かがブログ等を書いているとなると、

「観てね」「感想カモン」「褒めてね」「いいねヨロシク」「拡散貢献ヨロシク」

プレッシャーが重たい。

 

「いいね押し」行動自体、気分でいいんだよという話もあるけど、

自分はそう、達観できない。

 

また、グループトークみたいなものに うっかり所属してしまうと、

閲覧も反応も、管理されてる気分になってしまう。

 

そして、そのツールに関わる頻度の多い人の発言が 横行するようになり、

次第に教祖化していくような

 

 

皆、それぞれの経験と照らし合わせつつ、納得してしまった。

 

「とある集い」

この「とある集い」は、それ以前に行われた規模の大きな会合にて、

たまたま近くに居合わせた 面々によるもの。

 

そして、2021年6月、

北日本のとある居酒屋にて(おりしもコロナ禍)

マスク会食での実行となった。

 

冒頭のやりとりは、その場での会話である。

 

The マスク会食

ちなみに、利き手で箸やジョッキを持ち、

反対の手でマスクを付け外ししながらの「マスク会食」は大いに盛り上がり、

会話は弾みまくった。

 

一番広い部屋を借り、距離を思いきり空けて、

一人1テーブルの配置。

 

予約による個食の料理を味わいつつ、

話すときはマスク装着で、

遠い席の相手に 大きい声でしゃべる(じゃないと聞こえない)。

 

ゴーゴーと換気し、

たまにマスクが外れたまま話す人を エンリョなく指摘し合う(これは事前了承ルール)。

 

メンバーの中に医療従事者ОBや感染症に詳しい人がいて、

イメージ図を用いて 感染の仕組みを理解し合ったのは大きかったと思う。

 

 

キモを押さえた感染対策は功を奏し、会合による新規感染者の報告はなかった。

 

不便を楽しもうジャナイカ

メンバーそれぞれと主筆「んごろゆぅ」は長い付き合いがあり、

メンバー同士も それぞれに既知の つながりがあった。

 

この7人が一堂に会したのは、

当時世間で取りざたされていたマスク会食を、

 

不便を楽しんでヤロウジャナイカの、ノリでつながったからだろう(^.^)。

 

つづく → 「太陽風のはざま」倶楽部とは? 詳細②/2