ヤクタタズからの再出発
人生後半の構築
50代半ばで、30年ほど継続していたお勤めを終えた。
サラリーマン時代は忙しく、階段を一段飛ばしで駆け上がったり、勢い余ってハデに転んだりの生き方だったと思う (-_-;)(^^ゞが、
仕事にやりがいもあり周囲人脈にも恵まれ、充実した時代を過ごせた。
退職にあたり、転居や身内対応、そして自身の大きな区切りにより
(自分でも驚きだったが、カタカタと)体調不良に見舞われるなど、
もろもろの過渡期を経た。
以降、主人の仕事を手伝いつつ、「人生後半の生き方」を模索することにした。
ただのヤクタタズ
主人に同行し、滞在場所が移り変わりつつもやれるシゴト…ということで、
まずは、家業に携わってみることにした。
主人(設計士兼大工)は、私にでもやれそうな仕事を与えてくれたが、
ことごとく私は、自分の役立たずぶりを実感した。
役立てそうな範囲は限られていて、それは主人が苦手なデジタル系だった。
してみれば、建築界においてもデジタル系の侵出はひたひたと…。
いつまでもガラケーがいいとは、言い張れなくなっている。
ニガテなことを先送りにしまくっても、どうにもならない感じがスグソコに迫っている…。
デジタル番長?
私のデジタル系スキルなど、世間のそれには全く及ばない能力。
のため、疑問は生じまくる。
それを、ほっそい縁つながりの若者に質問すると、解決はする。
が、顔色を伺いながら頻繁に聞きまくりって、なさけなさすぎる。
なので、なるべく自分で調べてみるも、ことごとく壁にぶち当たる。
そしてふと辺りを見回せば、自分の周囲はデジタル原始人(失礼(;^_^A)がやけに多い。
どういうわけかその頃、周囲にデジタル原始人が次々と立ち上がり、
「冷やし中華始めました」 もとい、「デジタル始めました」勃発ゆえ、
質問来まくり(@_@)。
そんなこんなで、その道に詳しくもない私のところに、質問が集まるようになってしまった!
ジブン界隈のデジタル番長になってしまったのだ!
「でも、いちーちヒトに聞かないと進めません」なんですよ、もー。
the昭和のアナログ人間
ちなみに主人は the昭和な感じのアナログ人間で、
今後のことを考えると、
私が学ばないことには、家業もろとも時代の変化に対応できない危惧も出てきた。
そのような現状を鑑み、また、先進同業者の観察により、
デジタル系ネット系の勉強をすべきと考え、オンライン講座に入塾した。
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デジタル用語に疎いのはもちろんのこと、
そもそも機械モノ自体が苦手な私。
何がわからないのかそれ自体がわからないという、手探り状態だったが、
用語の意味などを調べに調べつつ、学び進めた。
学び終えてのその後
1日1時間程度の勉強をし、3ヶ月後、オンライン講座のカリキュラムを終えた。
いくつになっても勉強っていいもんだ。
視野が広がるとはこういうことだったな、と思えた。
2020年3月、塾での実習として取得したドメインにて、サイトを開設。
その後、(くわしくは省くが)実情とすり合わせた結果、
家業に関するネット活用は 当座見送ることになり、
実習で作ったサイトを 温存しておくことにした。
“「んごろゆぅ」(主筆)について 詳細①/2” への1件のフィードバック