オンライン塾
家業の足しになるサイト
「デジタルスキルを学ばねば」と思い検索したところ、目についたのが富田貴典氏のオンライン塾だった。
デジタルが苦手なのに「デジタルのかたまり」のネットで学ぶ?
相性が悪すぎる気はしたが、居住・滞在場所が変わりがちな現状を鑑み、
唸りながらも、前向きに考えることにしてみた。
そして、その紹介ページを読むうちに、デジタル・ネット技能向上を目指すと共に、
コスパタイパ良く稼げる世界を知る必要があるかも?と考えるようになった。
脂肪はあっても筋肉不足で、力仕事で貢献できない、
また、
手先も不器用で職人技習得には時間がかかりすぎる私だ。
学べるものは手広く学び、家業の足しになるサイトを作りたいものだと思うに至った。
苦言も含む紹介内容
そのオンライン塾の講座紹介では、
“地道で根気強い「学び」の先に「成果」がある”、
“ラクして美味い汁を吸うことはできない”など、「苦言」もあった。
ヘタをすると受講を考える人が尻込みするのではと思えるほどだ。
でも、「気合い」をかけつつも、塾長ご自身の経験やスキルを惜しみなく伝授しようという熱意が、真っ直ぐに伝わってきた。
「しらないひと」
でも、なにせ、会ったことがない、人間関係の全くない人が立ち上げた講座である。
受講料を払って関りを持っても大丈夫だろうかと考えた。
知り得た情報は、ネット上の公開された写真と本人が発したであろう紹介文のみ。
「知らない人についていってはいけません」と幼少時より言われ続けたことがよぎる。
また、最低限のパソコンスキルがないと難しいと予め提示された条件の中に、
すでに、自分にとって意味不明な単語がある。
調べてみて どうにかおぼろげに理解したものの…。
躊躇しつつ数日経過。
だが、紹介文面に にじんでいた「熱意」「真っ直ぐさ」に着目した、
自分のカンを信じることにし、富田氏の講座を受講することに決めた。
間口の広い可能性
講座の内容は、とどのつまり、ネットビジネスについてのもの。
それを学ぶうちに、初めにイメージしていた「家業の足しになるサイト作り」は、土台から考え直す必要があるとわかった。
セキュリティ対策や、安定した状態で運営するための方策など…。
そして、これからの時代の間口の広い可能性についても、学ぶ必要を感じた。
年齢相応の固定観念に こだわらないようにしながら、学び進めた。
アフィリエイト、アドセンス広告収入、有料コンテンツ配信…等々、ネットビジネスの中にも、選択肢があることも理解した。
そして3ヶ月経過
3ヶ月かけて、ひと通り学び終えた。
そして、私自身は、一気に大きな稼ぎを得るコースに進むのは不向きだと理解したが、
手元に残ったのは、「サイト構築」についての知識、実践ノウハウだった。
もちろん、必要に迫られた範囲限定のものだから、専門家のそれには遠く及ばないが、
受講する前の自分と受講後の自分では、子供と大人くらいの違いを感じる。
日進月歩のこの世界だから、今日学んだことが明日には大転換ということもあるが、
その変化に対応する意欲を得ることもできた
(むしろ、これが一番大きな「収穫」かもしれない)。
塾長からの励まし
受講にあたり、一問一答で塾長に質問する流れにも乗った。
そのやり取りからも、この講座を選んで良かったと納得できた。
記事作成実習の地道な努力について、富田氏からお褒めの言葉をいただいたのがとても嬉しく、大きな励みになった。
教材は業界の進歩やニーズに応じてアップデートされているため、現在版の詳細は知る流れにはないが、
富田氏の熱意があふれ、ブレない一本筋が感じられる内容だろうと、容易に想像できる。
興味を持った方のために、「紹介ページ」のリンクを貼ります↓。お勧めです!
ちなみに、後日談。
当初私は、家業の足しになればと学び始め、宣伝・集客サイトを作ろうと思っていた。
が、主人と相談の結果、受注・施工は行えたとしても、アフターケアなどを考えれば、ネット集客には踏み切れないとなり、
そのプランは当座、見送ることになった。
10年後あたりにでも、別の流れを整えてから再考ということに。
そして、この講座受講中の実践の一環として取得したドメイン(daikutuma.com)はそのまま温存し、
現在、作成中のサイトに至ったというワケでした。
この塾で学び、パソコンを通した先々、視界が開けたような印象です!
“私を育ててくれたのは2―②「ネットの海を泳げるか?」” への2件のフィードバック